広島県公立高校受験「選抜Ⅱ」直前!新傾向への対策!

2018.02.09
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去る2月7日(水)、

広島県では選抜I(公立高校の推薦入試)合格内定通知が出されました。

いよいよ高 校入試も序盤の幕を開け、

中学3年生のみなさんは受験モードの真っ只中にあります。

まずは、合格内定の決まったみなさん、おめでとうございます。

 

さて、ここから先まだ中学3年生の8割近くのみなさんは、

中盤の2月中旬に私立高校一般入試を迎え、

その後3月上旬(6・7日)の公立高校選抜II(一般入試)の終盤へと向かいます。

なかなか落ち着かない心 境になりがちな時期となってきました。

 

受験生を抱える保護者の方の中にも、落ち着かない日々をお過ごしの方が

少なからずいらっしゃるかと思いますが、ここでは少し気分を緩めていただいて、

お子さまの受験に明るさが増す内容として読み 進めていただきたく思います。

 

まだ間に合う!選抜Ⅱ受験「新傾向への対策」

みなさんは「読むスピード」と「書くスピード」はどちらが速いと思われますか?

 

その答は「読むスピード」です。

 

それでは、読むスピードはどのくらい速いと思われますか ?

 

こちらの答は「書くスピード」のおよそ10倍です。

 

中学3年生のデータを見ると、「読むスピード」は1分間におよそ450文字

「書くスピード」は同様におよ そ45文字が平均的な数値です。

「読む」は「書く」の10倍であることが分かります。

これを前提に、広島県 の入試問題との関わりを見ていきましょう。

入試問題の傾向と対策

ご存じの方も多いと思いますが、公立入試・選抜IIの問題は

ここ2~3年で大きく様変わりしてきています。

その変わり様をザッと言えば、短い言葉や単語、記号で答える問題が減り、

言葉数を要する解答、い わゆる「記述問題」が急激に増えてきた、と言えましょう。

 

そこで、「読む」「書く」のスピードが注目されるこ とになります。

 

「読む」「書く」と入試問題との関わりを国語の入試に当てはめて考えてみましょう。

 

国語の問題は、 次のように大きな問題が4つで構成されています。

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ここから注目していくのは「文字数」です。

まず1番の文学的文章、文字数にしておよそ2600文字です。

これを先ほどの平均的スピード、1分間に450字のペースで読むと、

どれだけ時間がかかるかと言えば5 分47秒です。

以下まとめますと次のようになります。

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1番から3番まで問題を読むだけで10分以上かかることが分かります。

しかし、これだけではありません。

今の問題構成は本文のあと、すぐに「問い」とはなっていないのです。

その間に資料となる文章や「問い」に誘導していく会話文が散りばめられています。

その文字およそ3000文字、読むのにさらに6分40 秒を必要とします。

まとめますと次のようになります。

 

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 かなりの時間となりました。

ここにもう一つ最後に加えるものがあります。

4番の「課題作文」です。

これは 最近追加された設問で、

昨年は250文字内で「書く」ことが求められました。

「書く」に必要な時間は「読 む」の10倍かかります。

250文字書くのに5分33秒を要します。すると以下のようになります。

 

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広島県の各教科の試験時間は50分です。

上記の時間をのぞくと、残りは27分7秒ということになります。

さて、この時間内で何問解答しないといけないでしょうか?

それは国語で23問です。

1問あたりに費やせる時間は1分11秒以内という計算になります。

 

ここで注意しておかないといけないのは、

この23問中のほぼ半分が10字から45字の記述問題で、

「書き」に費やされる時間はさらに追加されていく、ということでしょう。

試験を終えた後、「時間が足ら なかった」との感想が多く聞かれるのは、

こうした入試問題の構造と大きく関わりがあると言ってもよいでしょう。

 

 

それでは、国語あるいは記述問題を苦手としてきた人は、

もはや「打つ手なし」と観念するしかないのかと 言えば、そうでもありません。

 

その突破口の一つを簡単に言えば、「ひたすら読む」ということになります。

 

2000字前後の長文を入試まで読み続けることをすれば、

今からでも読解スピードを3割増しにすることは可能です。

それだけで3分以上の短縮となります。

 

ちなみに東京大学へ合格した人の読解スピードは

1分間におよそ1500字と言われています。

その気になれば限界までにはまだまだあります。

ここまでのお話し、

入試を目前に控えたみなさんへの現実的なお話としてお伝えしています。

 

こうしたお話し、普段から聞き慣れていれば早い段階から読むスピードのアップに

気持ちが向いていたかも知れませんね。

実は、私たちの中では普段から伝えてきたことで、入試を目前に控えた現在、

教室内で は違和感なく長文と取り組む光景が毎日のように見受けられます。

この光景の背景にあるもの、先述のように、これからでもまだ有効です。

 

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