広島県高校受験日程について(平成30年度)

2017.10.17
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もう早いもので10月中旬

「早いねーもう年末よー」と言う近所での会話が飛び交う今日この頃

中学3年生のお子様をお持ちのお母さんはドキドキしている時期ではないでしょうか?

来年年明けに実施される公立高校の受験日程が公表されています

 

広島県の高校受験全日制の過程では「選抜Ⅰ」「選抜Ⅱ」「選抜Ⅲ」があります

選抜Ⅰはいわゆる推薦入試

選抜Ⅱはいわゆる一般入試

そして選抜Ⅲは上記の結果定員割れした学校のみで行われる入試です

この記事では日程からそれぞれの受験の内容についてご紹介します

さあ、これからがラストスパートの本番です

お母さんも子供のためにできる限りやりましょう!

目次

  1. 日程について
  2. 選抜Ⅰについて
  3. 選抜Ⅱについて
  4. まとめ

1、日程について

広島県教育委員会の情報サイト「ホットライン教育ひろしま」では下記のように公開されています

【選抜Ⅰ】
入学願書等受付:平成30年1月19日(金)~1月24日(水)正午
面接等:平成30年2月2日(金)
選抜結果の通知:平成30年2月7日(水)
合格者発表日:平成30年3月14日(水)

【選抜Ⅱ】
入学願書受付:平成30年2月14日(水)~2月19日(月)正午
志願変更・入学者選抜願提出:平成30年2月21日(水)~2月23日(金)正午
調査書等提出:平成30年2月21日(水)~2月26日(月)正午
学力検査等:平成30年3月6日(火)~3月7日(水)
合格者発表日:平成30年3月14日(水)

 

2、選抜Ⅰについて

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選抜Ⅰは中学校長の推薦が必要で全日制の多くの高校・学科で実施されています

学力検査は行われず、おもな判定資料は

「推薦書」、「志望理由書」、「内申書」、「面接」

高校・学科(コース)によっては、小論文や作文、実技検査などが実施されます

 

実施内容について

広島市内の公立高校の選抜Ⅰの実施内容ではほぼ面接のみのところはありません!

例えば「国泰寺高校」普通科では小論文の他に面接時には英語による面接も実施されます

(国泰寺高校では選抜Ⅱの一般学力テストでも傾斜配点として英語を2倍にしていることから

英語に力を入れていることがわかります)

やはり同じように広島市内で体育科のある「皆実高校」「沼田高校」などでは

作文と実技検査というように各学校の学科の特徴にあった検査が行われます

 

また各学校でほぼ独自の推薦基準を設けています

例えば「資格を持っている」「全国大会入賞」など

結果として秀でているものがあれば有利になる場合も多数あります

受験対策には、学校の先生や塾の先生などと相談して傾向と対策をしっかり検討することをお勧めします

 

広島市内各公立高校の選抜方法はこちら(広島県教育委員会ホームページ)

http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/254175.pdf

 

定員について

選抜Ⅰの定員割合は各高校で概ね20%か50%に設定されています

例えば平成29年度の広島市立基町高校普通科では入学定員は320人

そのうち20%である64人が選抜Ⅰの定員数になります

64人の定員数に対して志願人数は160人

おおよそ2.5倍の志願倍率でした

 

平成29年度の志願倍率では広島市内22校の41学科のうち30学科が倍率1.5倍以上の狭き門と言えます

 

平成29年度 広島市内公立高校志願状況結果はこちら(広島県教育委員会ホームページ)

http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/229794.pdf

 

 

どちらにせよ

選抜Ⅰを受験できるお子様は大前提で「中学校長の推薦が必要」ということです

これが何を意味するかわかりますよね?

勉強・スポーツ・芸術など中学3年間を継続的に努力してきたお子様だけが受験できる仕組みなのです

高校受験だけのために3年生から頑張っても意味がありません

中学1年生から継続的に努力した賜物ですね

 

 

3、選抜Ⅱについて

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選抜Ⅱはいわゆる一般入試で大多数のお子様が受験されます

基本的に一般学力検査と呼ばれる入試の成績と

中学校から提出される調査書で

各高校の定員数に対して志願者の成績上位者から選抜されます

 

実施内容

一般学力検査について

実施教科は「国語」「社会」「数学」「理科」「英語」の5教科

各教科50点満点で合計250点満点です

 

ただし、気をつけたいのが各学校の学科の特徴によって、特定の科目の点数に比重をかける

傾斜配点が導入されている学校も多数あります

ほぼ「英語」「数学」を比重科目として設定している学科を多いのが特徴です

1.5倍か2倍の傾斜配点が設定されています

 

 

■一般学力検査「英語」「数学」の傾斜配点採用校一覧(広島市内抜粋)

 

広島県立広島国泰寺高等学校

広島市立舟入高等学校

広島県立広島皆実高等学校

広島県立広島井口高等学校

広島県立広島観音高等学校

広島県立祇園北高等学校

広島市立沼田高等学校

広島県立可部高等学校

広島県立高陽東高等学校

広島県立五日市高等学校

広島市立美鈴が丘高等学校

 

その他 広島県の入学者選抜実施内容一覧はこちら

http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/254175.pdf

 

 

最終的に一般学力検査で獲得した点数に2分の1を乗じた点数と内申点の合計の

上位者から選抜される仕組みになっています

 

 

調査書について

調査書とは中学校から提出されるいわゆる「内申書」

これは一般的に内申点と呼ばれるもので中学3年間の通知表を元に算出されます

 

選抜Ⅱの場合の計算方法は

3年間の学年末の評価を基準とし、

5教科(国語・社会・数学・理科・英語)の評価点と

4教科(美術・技能家庭・音楽・体育)の評価点を2倍

で計算し、これに195分の130を乗じて内申点を算出します

 

例えばわかりやすく
中学1年生から3年生まで全ての教科がオール3評価で計算してみましょう

 

中学1年生 (5教科×3評価)+(4教科×3評価×2倍)=39

2年生・3年生も同じ内申点として

39×3学年=117

最後にこの3学年合計の内申点に195分の130を乗じて

117×130/195=78

この78点が一般学力検査の評価点と足されて選抜されることになります

 

広島市内の公立高校の内申基準点はこちら

広島市内公立高校入試の基準内申点一覧

 

4、まとめ

 

仮に一般学力検査で200点獲得の場合

評価点数は2分の一を乗じた100点

 

内申点が中学3年間9教科オール3だった場合

評価点数は117に195分の130を乗じた78点

 

合計の178点が評価点となり

受験した高校の募集定員数内の順位であれば見事合格という仕組みになるのです

 

その年によって志願状況やテスト問題や結果など変わってくるので

あくまで今までの基準は参考としてください

 

ややこしいですよね?

そんな時は学校の先生やお近くの学習塾にご相談を・・・

 

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